ライオンがモニター女性1000人に実施したアンケートでは、「一年を通じて感じる最も大きな肌の悩みはなんですか?」との質問に対し、「お風呂上がりに乾燥で肌がピリピリする」「乾燥でひじやかかとがガサガサ」といったコメントが多く寄せられ、9割の人が一年中、肌の乾燥に悩んでいるという結果が出ました。
肌の乾燥は冬だけと思っていたけれど、言われてみると、冬以外にも肌の乾燥を感じているかも…という方も少なくないはずです。一年を通して多くの方が悩んでいる乾燥肌。冬以外にも肌が乾燥する原因は一体何なのでしょうか?
実は肌が乾燥する原因となるのは、冬の空気の乾燥だけではありません。冬以外の季節でもエアコンによって室内の空気は乾燥しやすいため、肌の乾燥には注意が必要です。また、生活習慣も肌の状態に影響を与えます。たとえば、睡眠不足やストレス、喫煙習慣なども、皮膚のターンオーバーの周期に影響を及ぼし、肌の乾燥を招く原因に。日頃から十分な睡眠を意識して、ストレスを溜めないようにすることが肌の健康にもつながります
このほか、肌の乾燥につながる原因として意外に見落としがちなのが、紫外線による影響や入浴習慣。合わせて、一年を通して注意したいのが、体のなかでも皮脂分泌が少なく、とくに乾燥しがちな部位のケアです。これら3つの項目について、次から詳しく解説していきます。
紫外線は一年中降り注いでいて、とくに4月~9月は量が多くなります。紫外線を大量に浴びると、角質細胞が不完全で壊れやすい状態になり、肌のバリア機能が低下してしまいます。すると、肌はダメージを受けやすくなり、ゴワつきやカサつきなどのトラブルを招きやすくなるのです。肌のトラブルを防ぐためにも、紫外線対策は季節を問わず、意識をしましょう。
体の部分のなかでもとくに肌の乾燥が気になりやすいのが、ひじやかかと、ひざ、ひざから下などの部位です。これらの部位はそもそもの皮脂の分泌量が少なく、その量は頬の30分の1以下ほどという報告も。そのため、一年を通して乾燥対策を行うことをおすすめします。
意外にも肌の乾燥を招く原因になりやすく、一年を通して注意したい項目がもう1つ。
それは、毎日の入浴です。紫外線を浴びるなどして肌のバリア機能が低下した状態でお湯につかると、角層が膨らんで肌が本来キープしている潤い成分が流失しやすくなります。
さらに、肌のバリア機能を守るためには、体を洗うときにタオルでゴシゴシこすりすぎないことも大切です。保湿効果の高いボディソープや入浴剤を使う、入浴時のお湯は38~42℃以下に設定するなどを意識しましょう。乾燥が気になる方は、入浴後に保湿クリームを塗ったりするのもよいでしょう。
乾燥肌のケアは冬だけではなく、季節にかかわらず一年中意識したいもの。肌のつっぱりやゴワつきが気になる方は、毎日の入浴方法の見直しから始めてみることをおすすめします。とくに、ボディソープは毎日使うものだからこそ、保湿効果の高いタイプを選ぶことが大切です。さっぱりした洗い上がりが好みの方は、しっかりと保湿しながら肌表面はサラサラに仕上げるボディソープもあるので、試してみてください。
泡で出てくるタイプ
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フローラルブーケの香り
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クリーミーソープの香り
レギュラータイプ
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フレッシュフローラルの香り
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リッチソープの香り
サラサラfeelタイプ
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グリーンシトラスの香り
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オイルインタイプ
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ローズガーデンの香り
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ピュアローズの香り